こどもの健康を守ろう

混合歯列期の歯みがきについて

こどもの歯磨きについて(小学1年生から3年生向け)

子供の歯磨きについて

内容は、香川県歯科技術専門学校の協力のもと、 厚生労働省 及び日本学校歯科医会に準拠させた内容にしています。

目次 

1.なぜ、毎日歯磨きは必要なのでしょう?

2.歯ブラシの使い方、永久歯の磨く2つのポイント

3.一日の中で歯磨きするタイミングを考えてみましょう

4.どうしても虫歯ができるお友達へワンポイントアドバイス

5.歯を磨く以外に虫歯予防法はありますか?

なぜ、毎日歯磨きは必要なのでしょう?

バイキンマン

おくちの中のばい菌さんの数は多いので、お口の中は常に手入れをしなければばい菌さんだらけになります。毎日歯磨きをすることによって歯をばい菌から守りましょう。

歯ブラシの使い方、永久歯の磨く2つのポイント

歯みがきをするこども

◇ポイントその1

奥歯の6歳臼歯*

1年生の場合生え立ちのときは歯が大きいけれど、手前の乳歯が高い位置にあるために普通に手前からブラシを入れても歯ブラシが届きませんね。その際には指でほっぺたを引っ張り、歯ブラシを横から入れてコチョコチョ動かしてみましょう。

2年生の場合はぐきから少し歯が出てきます。そうなると、かみ合わせる面とほっぺた側の面、ベロよりの面の3面について磨かねばなりません。

1)かみ合わせる面:指でほっぺたを引っ張り、歯ブラシを横から入れてコチョコチョ動かす

2)ほっぺた側の面:歯ブラシの毛先全体を歯に当ててコチョコチョ動かす

3)ベロよりの面:口を大きく開けて歯ブラシを斜めに入れてコチョコチョ動かす

◇ポイントその2

前歯*

2年生の場合生え立ちのときですから、次のようにして下さい。

1)表側:歯ブラシの毛先全体を歯に当ててコチョコチョ動かす

2)裏側:歯ブラシを縦に当ててかき出すように動かす

3年生の場合ほぼ、はえてきます。大人の歯は生えると周りの歯と比べて大きいのでより丁寧に磨かないと虫歯が出来てしまいますから、次のようにして下さい。

1)表側:表面は歯ブラシの毛先を当てて左右に動かす。また、歯と歯の間は歯ブラシを縦にして上下に動かす。

2)裏側:歯ブラシを縦に当ててかき出すように動かす。

◎ご父兄の皆様にお願いします。

お子様におかれましてはザ-とはやく磨くよりも確実に1本1本磨く基本的な方法を教えています。出来ることならばまずお子様に時間掛かってもいいからやらせてください。その後で点検をしてあげて下さい。お願い致します。

*香川県歯科技術専門学校作成の歯磨き指導要領に準拠

一日の中で歯磨きするタイミングを考えてみましょう

起床時、朝ご飯後、昼食後、晩ご飯後、就寝前とタイミングは5回あります。実はいちばんしっかり磨いてもらいたいタイミングは就寝前です。ばい菌さんは夜寝ているときにごそごそ活動しますから、特に寝る前にしっかりとした歯磨きをするように心がけましょう。また、食べた後、食べカスがお口にたくさん残っているとばい菌さんたちが活動しやすくなりますからよく磨いてくださいね。

どうしても虫歯ができるお友達へワンポイントアドバイス

むし歯ができるこども

歯ブラシの使い方をマスタ-し、就寝前をはじめとするブラッシングをするけれども多数の虫歯が出来るお友達がいます。そんな時はまず生活習慣を見直してみましょう。食べる時は集中して、好き嫌いをせずに歯ごたえのあるものをなんでも食べましょう。そして、食べたら歯磨きを忘れずに行なってくださいね。

◎ご父兄の皆様にお願いします。

だらだら甘い間食を食べないよう出来るだけ控えさせてください。
歯ブラシの使い方をマスタ-し、就寝前をはじめとするブラッシングをするけれども多数の虫歯が出来るお友達がいます。そんな時はまず生活習慣を見直しましょう。食べる時は集中して、好き嫌いをせずに歯ごたえのあるものをなんでも食べましょう。そして、食べたら歯磨きを忘れずに行なってくださいね。

歯を磨く以外に虫歯予防法はありますか?

 

バイキンマンを退治する歯科医

フッ素を活用すると効果があります。また生えてきた大人の歯は軟らかいのでむし歯になりやすので、大人の歯を虫歯にならないようにシ-ラント処置をしましょう。この、シ-ラント処置は歯医者さんで保険内でできますよ。

 

フッ素についてまとめました。クリックしてご一読ください。

フッ素に対する考えは以前からありますが、かなり改善され、現在では法律でもフッ素の活用(フッ素洗口)が認められています。香川県下の小学校でもお昼の給食後にフッ素洗口すると、むし歯が抑制された実績があります。残念なことに高松市での取り組みは遅れていて、実施しているところは皆無です。今後は検討しなければならないのではないでしょうか。