ライフステ-ジに沿った健康対策

2011年(平成23年)7月に「歯科口腔保健の推進に関する法律」が公布、施行されました。この法律は健康を保つためには歯に関わる病気(虫歯や歯周病など)の予防に向けた取り組みが大切であるということを示しています。つまり、ライフステ-ジに基づく歯の健康対策を知らねばなりません。各ライフステ-ジにおける基本的な考えを示したいと思います。

該当する年齢をクリックしてご一読ください。

乳幼児期から幼児期(0歳から6歳にかけて)

乳幼児期から幼児期(0歳から6歳にかけて)

学童期(6歳から12歳にかけて)

学童期(6歳から12歳にかけて)

中学高校生、青年期直前(12歳から18歳にかけて)

思春期(12歳から18歳にかけて)

青年期(18歳から30歳にかけて)

青年期(18歳から30歳にかけて)

初期成人期(18歳から40歳にかけて)

成人期(18歳から40歳にかけて)

壮年期(40歳から65歳にかけて)

壮年期(40歳から65歳にかけて)

高齢期初期(65歳から80歳にかけて)

高齢期初期(65歳から80歳にかけて)

高齢期(80歳以上)

高齢期(80歳以上)


体の健康はお口の健康(健口)から

健康寿命の延伸のために、お口元の健康は大切な要素の一つです。

我々歯科からみた全身疾患に対する注意すべきことは、歯周病との相関性を考えるととくに喫煙と糖尿病をはじめとする生活習慣病と密接な関係があることに気づかされます。健康寿命をのばすためには歯の健康寿命を延ばさねばなりません。