高齢期初期(65歳から80歳にかけて)

高齢期初期の男女

生活習慣病をはじめとする全身疾患と歯周病との相関性による歯周病の進行は年齢とともに予想以上にはやまります。むし歯や歯周病から大切な歯を守っていくにはこまめな定期的管理が必要ではないでしょうか。当歯科医院では、定期的に受診頂ける患者様は増えてきています。お気軽にお問い合わせください。

また、成人歯科健診(65,70,75歳)や香川県後期高齢者医療広域連合(75歳)による歯科健診をうまく活用しましょう。


最近、むせたり咳ごんだりしていませんか?

口腔機能の低下で引きおこる症状として、食べこぼしたり、むせたり、呑み込みずらいなどの症状は出るようです。これは、お口の中ではなくお口周辺というか舌から喉(咽頭)にかけての筋肉の機能低下によるものです。それらは食べること以外に滑舌の悪化、口臭、話すと聞き返されることにより人とコミュニケーションをとることが億劫になって引きこもりに繋がります。そしてうつ病や認知症や口腔機能低下症の代表的な疾患であるサルコペニア(加齢性筋肉減弱症)やロコモティブシンドローム(運動器症候群)の発症などが問題となっています。一度当歯科医院に受診頂き、口腔機能検査をしてみませんか。お待ちしております。


口腔機能低下症の検査は保険内で出来ます

当歯科医院では下記のようにな検査機器などを用いて口腔機能低下症か否かを調べます。

診査に使用する機器

このような検査機器等を用いて総合的に口腔機能の状況判断することができます。そして定期的に行うことにより機能低下を予防することができます。努力すれば機能回復の可能性はありますので、機能低下の際はどのようなことをすればいいか、指導も行います。

通院できなくなった患者様への訪問診療開始

来院出来なくなった女性

何らかの理由で来院できなくなった患者様への対応は、義歯と口腔ケア中心の訪問診療をはじめています。まずは、ご連絡頂けますと幸いです。

 


痛みを生じるなど、不安を抱えている方へ

痛みを感じる男女

該当することがあればご参考ください。

状態 主な症状
ズキズキする痛みが続き、眠れないなど
歯がぐらつき、思うように食べれない
食べるときに生ずる痛みなど
むし歯や歯周病以外に生じる痛み